自動車のアイドリングとは、停車状態でのエンジンが回転してい状態の事です。エンジンの冷間時(始動直後)は、通常のエンジン回転数では安定しないため、若干高めにアイドリングされます。もしくは、チョークを使い手動で行います。
最近の自動車は、昔の自動車のように冷間時にアイドリングを行って暖気運転を行う必要はありません。とはいっても、エンジンや足回りがある程度暖気するまでの間は、なるべくエンジンや自動車自体に負荷がかからないような運転は必要な事です。
現在の自動車は、コンピューターにより制御されている車両がほとんどを占めているため、キャブレター式の車両のように一般的には任意のエンジン回転数には調整はできません。
逆にいうと、エンジンマネージメント系統やエンジン本体などに異常が起らない限りは、正しいアイドリング回転を保持するようになっているともいえます。アイドリング回転が異常に高くなったり、逆にエンジンストールを起こすほど低くなっているという事は、なんらかの故障が起きている可能性が高いという事です。
また、最近では停車状態に無駄な燃料消費を抑え環境を保護しようという運動「アイドリングストップ」が、JAF等の団体より提唱されています。