エアサスペンションとは、多くの自動車が採用しているバネ式スプリンクの代わりに、エア(空気)を利用したスプリングである「エアスプリングベローズ」を使用しているサスペンションの事です。略してエアサスと呼ばれる事の方が多くあります。
エアサスペンションの構成部品を大きく分けると、車高の状態をモニタリングして調整を指示しているエアサスECU、車高調整のための開閉弁であるバルブブロック、エアを圧縮するエアサスコンプレッサー、エアサスべローズなどです。
エアサスペンションの特徴としては、走行中の路面からくる振動をエアで吸収してくれるので乗り心地がよい(ここが一番のメリットですね)、エアを出し入れして車高を上下できる事などが挙げられます。エアサスは高速道路などである一定のスピードがでると、車高を設定された分自動で下げるなどといった芸当もやってのけます。
エアサスペンションを採用するにあたっては構成部品が多く、自動車でも多く採用されているサスペンションではありませんから、部品の製造もコスト高でしか製造できません。
多くのメリットがあるエアサスペンションなのですが、現在でも一部の高級車や一部のバスにしか採用されていません。