抗菌インテリアとは、自動車の手がよく触れる部分(ステアリングホイール・ATのセレクタレバー・シフトノブ・サイドブレーキのグリップ・ドアインナーハンドルなど)に、抗菌処理を施しているインテリアの事です。
それらインテリアの抗菌処理には、細菌が繁殖しにくい薬剤が使用されています。抗菌処理という言葉のイメージでは、抗菌処理された部分に細菌が接触すると、すぐに細菌が死滅するようなイメージを持ってしまいますが、実際には死滅するわけではなく、細菌が繁殖しにくいという方が正しい表現です。
抗菌処理されたインテリアが採用されるようになったのは、細菌に対する不安感や恐怖心からくる清潔志向や安全志向があるユーザーが増加した事や実際に細菌感染が流行した背景によるものです。
現在、ほとんどの自動車メーカーがユーザーの清潔志向に答える形で、抗菌インテリア仕様の自動車を用意していますし、今後は抗菌インテリアが標準装備である車種も増えるでしょう。
細菌は実際に人体に悪影響を及ぼしたり悪臭の原因になり得る可能性のあるものです。かといってあまり過敏になり過ぎてもいけませんが、抗菌インエリアはそのような細菌に対する不安から自動車ユーザー開放してくれる有効な手段のひとつですね。