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トレッドパターン

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トレッドパターンとは、タイヤの溝によって形作られた模様の事です。トレッドパターンにはさまざまな種類があり、タイヤの最も特徴が出る部分でもあり顔ともいえる部分です。トレッドパターンを大きく分類すると、次の3つに分けられます。『方向性パターン』『対称パターン』『非対称パターン』

タイヤにとってトレッドパターンは重要な要素であり、タイヤの排水性やタイヤの放熱性、タイヤノイズ、操縦安定性、駆動力、制動力などのタイヤの性能に直接影響を与えるため、パターンの選択はどの要素を重点的に選択するかによって変ってきます。

例えば、スポーツ性能重視のタイヤでは「ブロックは大きめにしグリップ力を高める」事が第一の条件であるわけですが、そうすると排水性が悪くなったり、タイヤノイズが大きくなるなどという犠牲が発生します。トレッドパターンには、このように一長一短があります。

タイヤメーカーは、コンピューターシュミレーションを使って、指向性の特徴を出しながら弱点を補うトレッドパターンを開発していますが、一般乗用車で使用されるトレッドパターンは、どの特徴もある程度おさえた総合的なパターンが採用されます。

タイヤの磨耗などでのタイヤの交換時には、それまで問題がなければ同じパターンを選択したり、もっとグリップがほしい、あるいはロードノイズを極力抑えたいなどの見方でタイヤを選んでみるとよいでしょう。