ウインドウレギュレーターとはドアの内張り内部(通常見えない部分)に位置し、ドアガラスを上下させるための機構の事です。
ウインドウレギュレーターにはアーム式のものとワイヤー式のものがあり、手動式のドアガラスにはアーム式のもの、電動のモーターで動かすパワーウインドーには、アーム式のものとワイヤー式の両方の種類があります。
アーム式のウインドウレギュレーターが故障してしまうと、初期症状としてはドアガラスが斜めに上下したりする事が多く、症状がひどくなると作動音がしても全く上下しなくなったり、上下時に通常の作動音とはとちがった異音が発生したりします。この時、ランチャンネル(ドアガラスを保持しているゴム部分)に傷が入ったり、切れが生じたりする事があります。
パワーウインドウでは、パワーウインドウモーター自体が故障してしまう可能性もあります。全く作動しない場合やリレーの作動音だけがしてもガラスは上下しないなど、症状は様々です。
また、ワイヤー式のパワーウインドーではワイヤーが切断してしまう故障がほとんどなので、いきなり動かなくなってしまうパターンが多くみられます。
いずれにしても、ガラスの上下時に異音が発生したり、いつもとは違う動きを見つけたならば、早期に修理をしておかないと、雨が降って困る事となったり、ガラスがきちんと閉まらないと盗難にも遭いやすくなってしまう事となってしまいます。