オプティトロンメーターとは、トヨタ自動車の高級車種に採用されている、自動発光式のアナログメーターの事です。従来型のメーター照明は、メーターの表示部分の全体を照らしますが、このオプティトロンメーターは、文字の部分を裏側より照らす方式で、針のまわりが暗いため、あたかも針自体が発光しているように見えます。
最初に初代のセルシオに採用され、その後はトヨタの高級車のほとんどに、このオプティトロンメーターが使われています。
メーターパネル裏に光源があり、エンジンをオンにすると真っ黒なメーターパネルに針→目盛り→文字という順番(一度に点灯する車種もあり)で点灯します。コントラストもはっきりしており、視認性にも優れ、高級感のあるメーターパネル照明です。
同じようなメーターの照明の方法を本田や日産自動車も採用しており、日産自動車ではファインビジョンと呼ばれています。
人それぞれ好みがあるので、通常のメーターの方がよいという方もいらっしゃるかもしれませんが、視認性が向上する上、きれいに見えるので、今後採用する車種は増えていくのではないかと思います。また、従来のメーターパネルを加工して、オプティトロンメーター風に自作されている方もいらっしゃるようです。